出身アーティスト
Lead
Leadは、谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝からなるダンスボーカルユニット。
大阪のダンススクールで中土居宏宜・谷内伸也・鍵本輝の3名が出会い、路上ライブを開始。その後、事務所主催のオーディションで選ばれた福岡県出身の古屋敬多が加わり、4名でLeadを結成する。大阪のストリートパフォーマンスのメッカであった大阪城公園内・通称「城天」では、最高7,000人の動員を記録。話題騒然の中、2002年7月31日に平均年齢14.5歳の若さで、シングル「真夏のMagic」でデビュー。
2ndシングル「”Show me the way”」で2002年第44回日本レコード大賞新人賞を受賞。その後、2004・2005年と日本レコード大賞金賞を受賞する。
Leadの真骨頂といえばライブパフォーマンス。2004年から単独ライブを毎年開催し、ライブ等で終始踊り続ける持久力には多くのアーティスト・ダンサーから度々賞賛の声が寄せられており、そのストイックさを全面に打ち出したステージこそLeadの代名詞であり、最大の武器と評される。加えて、「Leaders(リーダーズ)」と呼ばれるファンとのファミリー感も、Leadライブの特色の一つに挙げられる。
2008年よりメンバーが作詞・作曲を手掛ける楽曲を定期的に発表している。2013年3月をもって、デビュー以来11年間に渡ってリーダーを務めた中土居宏宜が卒業。3名でLead第二章のスタートを切った。
2016年7thアルバム「THE SHOWCASE」が、オリコン週間チャートで初登場2位を記録。これにより、過去14年で発売してきたシングル・アルバム全作品含めたLead史上最高位の記録を更新。
2017年に15周年を迎え、28thシングル「Beautiful Day」ではメンバー3人で作詞を手掛けた。2023年現在までに、計35枚のシングル、9枚のオリジナルアルバムをリリース。近年ではアーティスト活動と並行して、舞台・ミュージカルに出演するなど幅広く活動している。2022年7月31日にデビュー20周年を迎え、グループ名の由来でもある時代を「リード」し続ける存在となれるようにみんなの導標となり、進み続けている。